少女病は、物語性の強いファンタジーボーカルサウンドを紡ぐプロジェクト。
「生」の脈動を感じる旋律。「死」を想像させる言葉。相反する二つの要素が奇跡的なバランスで内包されている楽曲こそが、少女病の真価である。
少女病によって作り出される物語に陶酔することで生まれる快楽。その快楽の先に待っている感動は多くの人にとって未知の領域と言える。
幻想的なサウンド、声優によるナレーションと台詞、ストリングスを中心に置きつつもベースとなる音楽は疾走感のあるロック。
たたみ掛けるようなメロディ展開でファンタジックかつゴシックな世界観を構築する。
一つの基本的な世界観を背景にしながらも、CD毎に異なる時代、キャラクターからの視点で物語を紡いでゆく。
テーマとして好むのは「少女の生と死」で、少女の輝く瞬間を切り取って楽曲に内包することを意識してストーリーを構築する。
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