「じゃあ第一問。 大国が理不尽な理由で武蔵の航行を止めようとしているわ。その場合、私達はどんな大義名分で動いていくべきかしら。 ミトツダイラは相手の無法を赦すなと、騎士が先頭に立って戦うつもり」
「まあ、私はそうなりますわねえ」
「鈴は、皆で頑張ろうと、市民皆で立ち向かっていくつもり」
「え? え、わ、私、ええ?」
「この反応差は何さね一体……」