「じゃあ第六問。 幽霊騒動を追っていたら、どうも幽霊の住処らしい屋敷が解ったのね。でも、勝手に入ると不法侵入だから、ミトツダイラは時間が掛かっても正式手続きを経ようと言うわ。 だけど私は裏口が開いてるのを見つけちゃったし、事件がまた起きるとヤバいから、とりあえず中に入ろって片付けてからお伺いしたら? って提案もするわけ。 さて、どうしようかしらね? これ」
「これで設問は最後。次は、あなたがどの枢要徳に向いているか、紹介よ?」